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覚えられませんっ

元「覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録」。遅ればせながらブログ移行してみた次第。

カチャカチャWindowsを使いたい-あふ(AFX)編2

ほんとくどくて申し訳ありませんが再び注意。万一ここで説明した内容にわかりにくい部分や誤りがあったとしても、((万一、っていうか間違いなくあると思う)絶対にフリーソフトの作者さんにメールで質問したりしないでください。フリーソフトは基本的にノンサポートです。サポートしてくださったとしてもそれは作者さんの厚意によるものです。分からない部分はご自分で調べるようにしてください。

早めに続きを書いておこうということで。

あふのキーカスタマイズ

あふはフルキーカスタマイズが可能です。これはあふのフォルダ内にAFX.KEYという名のテキストファイルを作ることで、あふがこれを読み込んでくれるわけですが、実際にテキストファイルをエディタで記述するのはたいへん難しいです。そこで、あふ用のキーカスタマイズツールを使うことになります。今回はAfxさんにあるK3KEYAFXというソフトを使いましょう。
このサイトさんは環境によっては表示が文字化けします。IE系のブラウザならエンコードを「ブラウザの表示-日本語(EUC)」と設定してください。ちゃんと表示できたらK3KEYAFXをダウンロードし、あふのフォルダに解凍しましょう。解凍はあふで行えるはずです。uキーを押すと書庫と同名のフォルダを作ってその中に解凍してくれますが、今回はあふのフォルダに直接解凍したいので、あふのフォルダを2画面の片方に表示し、もう片方で書庫にカーソルをあわせてEnterで書庫内に入り、aで書庫内のファイルを全選択→cであふのフォルダにコピーという手順がよいでしょう。K3KEYAFX.EXEにカーソルをあわせEnterで起動してみましょう。ちゃんと表示されましたでしょうか?
Afxに記述があるようにこのソフトはVB6ランタイムが入っていないと文字化けします。その場合はVector:ダウンロード Windows > ユーティリティ > ランタイムパッケージ等あたりからお好みのものをダウンロードしてインストールしてください。
ではこのツールを使ってキーカスタマイズを実際にやってみることにしましょう。

Alt+左右キーに履歴の移動を割り当てる

WindowsではIEやエクスプローラで「Alt+左右キー」でページ履歴を移動できます。あふでもShift+Ctrl+左右キーでこの機能が使えますが、Windows標準のキー操作に近づけた方が覚えやすいですし汎用性も高いので、Alt+左右キーに変更しておくことにします。
K3KEYAFXでAltにチェックし、←を選択、右の機能一覧より「フォルダ履歴を戻る」を選択し、設定ボタンを押してください。設定ボタンを押さずに「決定」を押してしまうと設定されないので注意。同様に→に「フォルダ履歴を進む」を設定します。なお、K3KEYAFXはAFX.KEYを生成し、書き換えてくれますが、あふを再起動して読み込み直さないと設定は反映されません。再起動してちゃんと設定されているか確認してみてください。
なお、他に比較的汎用性が高いと思われるキーカスタマイズとしては、

    • F5に「再読み込み」を割り当て(デフォルトではEND)
    • テンキーに直接ドライブのルートを割り当て(あふ設定→キー定義タブ→テンキー1のコマンドに&CD C:\などとすると、テンキーの1でC:\に移動。&CDのオプションを変えれば好みのフォルダに直接移動することができます。)
    • カーソル位置のファイルのパスをクリップボードに取得(&CLIP $QN$JD$MFというコマンドを適当なキーに割り当て。使用頻度が高いので私はnに割り当てています。)

などがあります。

外部ツールの導入

あふは単体でも非常に便利ですが、相性の良い外部ツールを使うことで、さらに魅力あるあふを作り上げることができます。あふから起動できるようにしておくと良いツールをいくつか挙げておきます。あ、その前に、外部ツールの登録の際、K3KEYAFXを多用することになりますので、K3KEYAFXの実行ファイル自身もキーに登録してしまいましょう。K3KEYAFXを起動し、適当なキー(F12とかAlt+zあたりがいいかも)を選択→下の方の白くなっている入力窓にK3KEYAFX.exeと入力(あふの実行ファイルと同じフォルダにある場合はその前のパスは不要なので)→設定→決定。これで即キーカスタマイズが可能になりました。

    • Fire File Copy
      • あふで大量のファイルをコピーすると、作業が終了するまであふを使うことができません。また、コピー中はWindowsの動作も重くなってしまいます。このソフトにコピー作業を任せてしまえば、コピー中もあふを使えますし、コピーも高速でWindowsの動作もあまり重くなりません。
      • C:\Program Files\FFC\FFC.exe $MF /to:"$O" /copyというコマンドをAlt+cあたりに、C:\Program Files\FFC\FFC.exe $MF /to:"$O" /moveをAlt+mあたりに割り当てると良いと思います。C:\Program Files\FFC\FFC.exeはFire File Copyの実行ファイルのパスに読み替えてください。
    • Vix
      • 画像ビュアーです。もちろんあふで画像を表示することはできますが、サムネイル表示などは専用のビュワーのようには行きません。Vixにはエクスプローラ以上のファイル管理機能もあるので、エクスプローラライクにマウス操作をしたいような局面でファイラ代わりに使用することもできます。
      • あふの現在のフォルダをVixでサムネイル表示するには、C:\Program Files\Vix\ViX.exe $P\というコマンドを適当なキーに割り当てます。ビュワーの拡張なのでAlt+vなどが覚えやすいかもしれません。ファンクションキーでもいいでしょう。
      • 画像ファイルでEnterした場合常にVixで表示させる設定も可能です。この場合は設定プログラムで拡張子判別実行(7)のタブを選択し、拡張子の新規ボタンを押してたとえばjpg jpeg bmp gif tif pngなどと入力します。さらにEnterの欄に、C:\Program Files\Vix\ViX.exe /v "$P\$F" $Dの様に入力します。これで指定した画像ファイルはEnterを押すとVixで表示されるようになります。なお、この場合、あふで画像表示をしたときと同様にVixでもEnterで画像を閉じられる設定にしておくといいでしょう。Vixで「その他-カスタマイズ-キーボード」の画像ウィンドウのタブで「ファイル-閉じる」にEnterを割り当てればOKです。
    • mkshc_at ショートカット作成
      • あふにはショートカットを作成するコマンドがありません。この外部ツールを使うことで、ショートカットが作成できるようになります。このファイルは自己解凍形式の書庫ですので、参照ボタンであふのフォルダを指定して解凍したのち、mkshc_at.exe -folder "$O" "$P\$F"というコマンドを適当なキーに割り当ててください。これも私は使用頻度が高いのでtに割り当てています。
    • Fenrirのおまけのfind.exe
      • あふの弱点のひとつが「検索が貧弱である」ということです。fキーによるインクリメンタルサーチで、現在のフォルダ内のファイルは非常に素早く探せるのですが、サブフォルダも含めてファイルを検索する、というのが苦手なのです。Shift+fでできることはできるのですが、該当するファイルを一覧表示することができず、いちいち「こんなのみつかりましたが捜し物はこれですか?」と尋ねてきます。これならWindows標準の検索の方が便利です。しかし、ファイラの外部コマンドとして現在のパスを渡した上で「検索」を起動してくれるソフトは意外と見つからないのです。私は長いこと探していましたがなかなか巡り会えませんでした。しかしついにで話題にしたFenrirという優れたソフトのおまけのfind.exeにより、あふから現在のフォルダを渡して「検索」が起動できるようになりました。
      • B@r09u3 Style Op.2さんからFenrirを落としてきます。このソフトはあとでたっぷりと使えますのでちゃんと保存しておいてください。あふでfenrirの書庫を開くと、docsというサブフォルダがありますので、その中のomake.zipを開きます。するとfind.exeが見つかりますので、これをあふのフォルダにコピーしましょう。あふではこのように書庫の中に書庫があるような場合でもその中の1ファイルだけを解凍して指定フォルダにコピーしたりできるわけです。
      • F3あたりに、find.exe $P\というコマンドを割り当てましょう。

他にもファイル名や属性、タイムスタンプの変更を拡張するツールとしてE-RenameFlexible RenamerFNCVTなどをF2かAlt+rあたりに、Keyword InspectorKWIC Finder(後者はテキスト検索だけならフリーだが、基本的にシェアウェア)などのGrep(文字列検索)ツールをAlt+gとかに割り当てるとよりよいでしょう。

フォルダ移動と拡張子判別実行

さて、ここまで外部ツールも使用してのカスタマイズを進めてきましたが、実はこのままでは肝心なところがカスタマイズできていないのです。まず、今のままではフォルダ移動が不便です。私のようにtやnのツリーによる移動を他の機能に割り振ってしまうとなおのことそうです。設定プログラムの各種登録(9)タブの「フォルダ」でよく使うフォルダを登録しておく、という手段があるのですが、あえて今回はこの機能をお教えしませんでした。このフォルダ移動は次回、Fenrirを使用して便利にしていきます。
また、設定プログラムでは、拡張子判別実行(7)タブで、拡張子ごとにEnterやShift+Enterに独自の設定ができるようになっていますが、これもポチエスというソフトを使用して便利にしていきましょう。

独白

初心者向け、とかいいながらとうとうポチエスの名まで出してしまった。おいおい、大丈夫?という声が聞こえてきそうだが、乗りかかった船なので最後まで行ってみようかと。沈没必至、という気もするが。