覚えられませんっ

元「覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録」。遅ればせながらブログ移行してみた次第。

Hyper EstraierをDesktopHEから使う

もうだいぶ前の話になるが、いわゆるデスクトップ検索(インデックスをつけての全文検索)をGoogle DesktopからHyper Estraierに乗り換えた。GDSは検索はメチャクチャ速いが、常駐してことあるごとにインデックスを更新するので、インストールして時間がたつほどにコンピュータに負担がかかっている気がしてくる。そこで常駐しないHyper Estraierに乗り換えてKWIC Finderから利用していたのだが、検索結果画面の使い勝手が俺的には今ひとつだった。右クリックメニューが独自メニューなので、ポチエスに渡せない。KWIC Finderシェアウエアだから、レジストしたのにもったいないという貧乏性も手伝って我慢して使っていたのだが、思い立ってDesktopHEを試してみた。
結論から言えば大正解。Google Desktopに比べれば速度的には劣るものの、検索の取りこぼしが少ないようだし、検索結果画面も使いやすい。なによりインターフェイスがシンプルなので応用が利く。AutoHotKeySearchWebを使っての「GoogleGoogleページ履歴とDesktopHEとGoogleNotebook一括検索」なんてのも可能になった。自分が書いたもの、見た記憶があるもの、チェックした記憶があるものはほぼ何かしら引っかかってくる最終手段的な検索としてけっこう有効に機能している。
ただ、一つだけ問題なのは、GDSと違って自分でインデックスを更新する必要がある点。前出のKWIC Finderのバッチファイルを少々書き換えて、TTBase上のTClock Lightから一日一回更新している。このバッチファイルも一応貼っておく。

cd "DesktopHEインストールパス" 
"DesktopHEインストールパス\estcmd.exe" gather -cl -lt 1024 -fx .pdf,.rtf,.doc,.xls,.ppt,.docx,.xlsx,.pptx,.docm,.xlsm,.pptm,.sxw,.sxc,.sxi T@estxfilt -ic CP932 -pc CP932 -sd -cm "インデックス作成パス" "インデックス化したいデータファイルの親フォルダ "

とまあ、とりあえず更新をさぼっていた間に導入し、うちのレギュラーになったソフトを当面さらしていきます。放置している「覚えらんない人」向けのAHKスクリプトはその総集編的なものとして書くことにしますってもうあれから3ヶ月以上たってんだぜどんだけだらだらすりゃ気が済むんだよ>俺