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覚えられませんっ

元「覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録」。遅ればせながらブログ移行してみた次第。

本日の読書ノート「超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!」

2005年12月に読了。勉強法に関する幾多の書物の有益な部分をまとめたような良書。

    • 5年で1000万を貯めるには月々17万円を貯めればよい。
    • 勉強時間には「記憶する時間」と「思い出す時間」の二つが必ず含まれていなければならない。勉強にはインプットよりもアウトプットの時間の方が重要なのだ。
    • 1時間2分割2科目の勉強のエクササイズ
      1. ページを決め、20分勉強する。
      2. 20分たったら途中でもぴたりとやめ、5分間今やったところを思い出せる限り思い出す。5分たったらぴたりとやめる。
      3. 次の科目も同じような配分で勉強していく。
    • 前倒し勉強法。まず目次を見て、全部で何章あるか見る。1日1章を目標にして勉強を進める。わからなくてもいいからどんどん進む。
    • 数学オリンピックに出た中学生の数学の成績が2だった、という実話がある。学校の成績など眼中になく、自分が納得することが勉強なのだ。そういう態度が数学的な頭脳を育てていくのだ。
    • 文章を覚えるもっともよい方法は文章を図にすることである。
    • 100点満点のまず30点を完全に取ることに集中する。次は50点を、次は70点を、という考え方にすればいい。計画も途中で変更してもよい。ただし、最後に勝つためにはどうしたらいいのかは絶対見失ってはならない。計画を変更すると、最終的にどうしたいのかが見えなくなりがちである。
    • 人間の脳の力に一切差はない。成績の善し悪しは勉強法の善し悪しの差なのである。
    • 年を取ると機械に弱くなる、というのは脳の力が衰えるからではなく、「固くなった」のは頭ではなく心である。
    • コラムを書き写す。朝日新聞なら天声人語、読売新聞なら編集手帳、日経新聞なら春秋、毎日新聞なら余録。一石十鳥くらいの効果がある。
    • せっぱ詰まったときの勉強法
      1. 問題集1冊のみ(1回目はBの鉛筆でやり、解答を消す。何となく雰囲気がつかめた、程度でよい。薄い問題集を3〜4日くらいで終わらせる。2回目は1回目と同様にやるが、わからない部分はテキストで確認する作業が加わる。3回目はなるべく解答を見ずに自分でやる。わからない問題に□をつける。4回目は□の付いた問題を中心に。できたものは半分塗りつぶす。5回目は□と4回目で半分塗りつぶしたものだけをやる。ここまででマークシートのような試験ならほぼ完璧。)
      2. 機械的にやる(感情を使うな。できてもできなくても自分で決めた約束事を淡々とこなせ。)
      3. テキストは必要なところだけ目を通す(問題集が主、テキストは従)
      4. 問題を解く→テキストの理解 と通常とは逆順にするのがポイント
    • 全体を把握することが大切。文章の言葉尻をとらえて質問してくる学生は伸びない。
    • 目次を暗記する。テキストの目次だけをコピーし、貼り合わせて巻物のようにして使う。
    • 速読力を高める方法。
      1. 文字を見たら、「速く読もう」と心がける。
      2. 文章を味あわない。必要な情報の収集に徹し、要点をつかむ。
      3. さらさら読みでよい、と割り切る。
    • マーカーペンによる「超」効率読書法。テキストを読む際、次の4つのポイントを探し、
      • 問題→赤
      • 解答→緑
      • 理由→青
      • 例外→黄色 でマークしていく。
    • 全く勉強しないのは駄目。視読法(字面を追うだけ)でも、必ずテキストには目を通す。たとえ頭に入っていなくても、挫折感を残さない。
    • テキストを1年かけて勉強するのなら、1ヶ月で読み切れ。遅くとも3ヶ月以内で読み切れ。内容をわかろうとする必要はない。むしろさらさら読み流す方が簡単に先へと進んでいける。
    • イメージを試験場にあるものに結びつける。ドア、スピーカー、窓、教壇、生徒、鉛筆、消しゴム・・・これらにイメージを貼り付けて覚えると、試験会場で記憶を呼び覚ますきっかけにできる。
    • 現実にはまだ何も実現していない段階から、願望が叶ったようなイメージを持ち、同時にそのように振る舞うこと。結果を先取りするためには、次の4つの言葉が大切。
      • すでに〜するようになっている
      • やがて〜するようになっている
      • 必ず〜するようになっている
      • 最後には〜するようになっている
    • 1年で50万円の貯金をしよう、と思うなら、目標は1年で100万円の貯金をしよう、とたてる。すると簡単に50万円は貯まるものだ。
    • スランプにならない方法。「同じ時間に、同じ場所で、同じことをする」