覚えられませんっ

元「覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録」。遅ればせながらブログ移行してみた次第。

linoをデスクトップに表示

オンライン付箋サービスlinoはなかなかナイス。どこがナイスかというと携帯電話からの閲覧が手軽。俺はauユーザーなんだが、携帯電話から気軽に閲覧できるテキスト置き場がなかなか見つからず、ようやくたどり着いたのがlinoだったのだ。
で、このlinoを直接デスクトップに表示できると良い感じなのではと思い、アクティブデスクトップに設定してみた。

  1. IE6だとlinoは駄目みたい。IEを7にバージョンアップ。
  2. デスクトップ右クリックから「プロパティ-デスクトップタブ」と進み、「デスクトップのカスタマイズ」ボタンをクリック
  3. 「webタブ-新規」で「場所」にlinoの表示したいキャンバスのURLを入れる。
  4. 「OK」を押す。

リアルタイムでは更新してくれないので、更新したい時はデスクトップにフォーカスをあててF5を押す。右クリックメニューからも更新は可能。デスクトップの代わりにlinoが表示されているので、フォーカスは最背面。瞬時に表示するにはWin+Dを押すかC:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\デスクトップの表示.scfを実行すればよい。どちらもトグル動作するので元に戻すのも同じ操作で可能。

ただ、ちょっと面倒なのは新規の付箋を貼りたい時。いちいちデスクトップを表示させるのは面倒なので、linoの「メールで付箋作成」の機能を使う。linoのダッシュボードからキャンパスごとにメールで付箋を作成するためのアドレスを取得し、たとえばThunderbirdなら"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -compose to=取得したアドレス てなコマンドをホットキーに割り当てたりすると一発でメール作成画面が呼び出せる。これでメールを送り、F5で更新すれば画面左上から自動的に付箋が貼られていく。

PC上ではデスクトップに表示しておき、外出時も携帯電話からメールで付箋が貼れて閲覧も大きなストレス無くできる。linoには検索機能がなかったりと難が無いわけではないが、今のところ手軽にいい感じで使用できている。