再インストール手順の続き、カスタマイズソフトを利用したWindowsの便利化について書こうとしていた俺であるが、その下調べ中にWin高速化 PC+周辺がなにやら面倒なことになっているらしいことを知った。
ひとりのソフトウェア好きとして、フリーソフトウェアの作者の方がこういった面倒なことに巻き込まれて開発の意欲をくじかれ、開発休止したり配布を中止したりするのは残念この上ないことだと思う。仮にWin高速化 PC+が法人が有償で販売している製品だったらこのようなことが起きただろうか。誰がなんと言おうと、俺はフリーソフトウェアの根底には善意があると信じて疑っていないので、この件がそういうことであるかどうかは別にして、フリーソフトであるが故に、善意があるが故に馬鹿を見る、みたいなことはあってはならないと思うのだ。
ネット上で書かれていることを読んだだけなので、てめえなんか人間じゃねえや叩き斬ってやる、みたいな小気味のよい物言いは俺にはできない。だからせめて俺なりの不器用で無遠慮で無思慮なやりかたで、精一杯フリーソフトウェアに対する賞賛や感謝や感動や出会えてよかった的な気持ちを伝えていきたいっていうか伝わらないかたの方が全然多いと思うのだが伝わるかたの中でわかってくれるかただけでもいいからそれが一人でもいやいや一人もいなくてもいいから伝えていきたいが一人もいないと誰にも伝わらないから伝えてることにならないなあ。
