読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

覚えられませんっ

元「覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録」。遅ればせながらブログ移行してみた次第。

フリーソフト試用報告

ようやく少し時間が取れるようになってきたので、pdf関連をはじめいくつかのフリーソフトを試用してみた。今回はその報告である。こんなブログ書いていてなんだが、俺は新しいソフトを追うということはやってないので、「今更何いってんだ馬鹿」と思われるだろうがご了承下さい。

Foxit Reader

Pdfリーダー。Adobeよりも遙かに軽い、という噂。Adobe Reader7.0より起動も閲覧も早いのは間違いないが、もともとAdobe Reader SpeedUpは入れていたし、俺の環境では劇的といえるほどの差がなかった。さらにFoxit Readerではエラーが出るPDFファイルが存在するようで、前回ネタにしたノクリアのマニュアルが読めない。うーん、これじゃあね、ってことでお別れした。

PrimoPDF

Pdf作成ソフト。プリンタとしてインストールされ、印刷機能のあるアプリケーションから様々な形式のファイルをPdfファイルにできる。このジャンルはこれまでGo2pdfを入れていたが、Foxitを入れるついでに入れ替えをしてみた。公式サイトにあるのはV2.0だが、ぐぐってみると2.0から2バイト文字が化ける現象が起こるようになったとの書き込みが。窓の杜から旧バージョンが落とせるようなので、こっちをインストール。試してみるとGo2pdfでは文字化けしたワードのドキュメントがちゃんとpdfにできる。乗り換え決定。

SelectOpen

moeweさんで公開されたフォルダ移動用ツール。あふにしてもだいなファイラーにしても、フォルダ移動がちょっと弱い。このツールは登録したフォルダへのインクリメンタルサーチによる素早い移動を可能にする。同様のことはここでたびたび書かせていただいているFenrirで可能であるし、Fenrirならばいちいち登録しなくてもドライブをスキャンすることですべてのフォルダに移動が可能となる。しかし、これにはノイズが多くなるという欠点がある。移動したいフォルダはある程度決まってくるものだと思うので、むしろ登録したフォルダのみが候補に出てくれた方が能率がよい場合が多いだろう。カチャカチャWindowsを使いたい-Fenrir編 - 覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録であふでのフォルダ移動にFenrirを用いる方法について書かせていただいたが、SelectOpenの方が実用的と感じる方も多いかもしれない。
SelectOpenの設定ファイルは二種類ある。拡張子iniのファイルにSelectOpenからファイルやフォルダのパスを渡すアプリケーションの指定をし、拡張子datのファイルに登録名=パスという簡単な書式の行を列挙していく。iniファイル名をコマンドラインオプションに指定することで、コマンドラインから起動するアプリを指定できる。datファイルは複数のiniファイルで共通のものを使用できるので、たとえばフォルダを登録したdatファイルをひとつ用意しておけば、あとはコマンドラインから複数のファイラを使い分けることが可能だ。また、このツールはフォルダ移動のみでなく、たとえばよく使うテキストファイルを登録しておいて複数のエディタで開き分けるとか、MP3などを集めたフォルダを複数のプレーヤーで開き分けるなどの用途にも使用できる。
俺個人はBlueWindを使用してほぼ同等のことができていたので結局SelectOpenは採用しなかった。しかし、BlueWindによるフォルダ移動と比べた場合、SelectOpenには次のようなメリットがある。

    • 設定ファイルがテキストファイルなので、編集の自由度が高い。Shorter Launcherなどのテキストファイルで設定できるランチャを使用しているなら、一括置換によるパス変更などが非常に楽になるだろう。
    • あふやだいなファイラーから呼び出した場合、AFXCMD.EXEやdynapath.exeをかませることで、外部アプリを呼び出したことをさほど意識せずに素早いフォルダ移動が可能となる。BlueWindだとEnterキー一発で呼び出し元のアプリで開く、というわけにはいかないようなので。(いかなくもないが、アプリごとにBlueWind.exeのパスを変えたりしなければならず面倒。ショートカットキーで開き分けることならできるが。)
    • Shorter Launcherと共通する点だが、コマンドラインから指定することによって多彩な使い分けが可能。シンプルであるが故に応用が利く。

概して「Shorter Launcherが好き」という方には向いているツールかもしれないなあと思ったりしている俺である。