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覚えられませんっ

元「覚えらんない人のためのオンラインソフト備忘録」。遅ればせながらブログ移行してみた次第。

余は如何にしてFoobar2000信徒となりし乎

タイトルが思い浮かばなかったので安直にパクった。内村。まあそれはいいとして。

蜜月の終わり

俺のMP3プレイヤー歴は SCMPX→Winamp2.X(一時ちょっとJetAudio)→Winamp5.X→Foobar2000である。
Winampを最初に使ったときは感動した。当時俺はNECのmobio(だったと思うが)という小さなコンピュータを鞄に入れて通勤していた。MMXPentium128MHzとかそんな感じのCPUが載ってたと思う。メモリはフル増設で64MB程度じゃなかったかな。Winamp2.XはSCMPXが重くて仕方がなかったこのコンピュータで軽快に動作した。豊富な機能と軽さを併せ持つすばらしいソフト、と感じた。あのころがWinampの黄金時代だったなあ。Winampはその後どう見ても方向性を誤ってしまい、俺は当然3.Xは使わずに2.91を使い続け、5.0が出て初めて試しにインストールしてみた。
中途半端だった。5.Xで俺がイイ!と思ったのはボタンが大きくなったこと。2.Xのちいせえボタンをマウスで操作するのがすごく嫌だった俺としてはモダンスキンの大きさはありがたかった。でも。
重い。モダンスキン重すぎ。クラシックスキンボタン小さすぎ。中途半端。それまで極端には不満に思わなかったのが、こういう形の二者択一を迫られるようになるとものすごく嫌になる。乗り換えじゃ乗り換え!って気持ちになった。

邂逅

はじめてFoobar2000をインストールしたとき、俺は速攻でアンインストールしている。いきなり本家のダウンロードページからわけもわからず落としてきてインストールしたのだが、起動してみても直感的に操作できなかったからである。覚えらんない人である俺は、マニュアルを読まないと基本操作すらできないようなソフトはとても扱えない。Foobar2000はデフォルトではGUIにボリュームコントロールがなかったりするので、ああ、こりゃめんどくせえだろうなあ、と思った。しかし結局どうしても満足できるプレイヤーが見つからず、めんどくさそうだがやってみっか、と再挑戦することになった。foobar2000 Wiki for Japanese Usersのおかげでインストールとカスタマイズを何とか切り抜け、今日に至る、ということになる。

探求1

たぶんFoobar2000以外にはできない、ってことがある。それは大量の曲が登録されたプレイリストを扱える、ということ。俺はColumns UIでプレイリストをタブ化しているが、その中で最大のプレイリストの曲数は約9000曲。このプレイリストにはHDD内のすべてのMP3ファイルを登録している。Foobar2000はこのプレイリストを読み込んですくなくともモダンスキンのWinamp5よりは速く起動する。このプレイリスト内を検索(Playlist/Search)するのも一瞬。(Preferences内のデータベースは有効にしている。)アーティスト名でも曲名でもアルバム名でも、タグ内をすべて部分一致で検索可能である。Winampではデータベース内を検索するコマンドをキー割り当てする方法が俺には見つからなかったが、Foobar2000ではキーボードから検索可能、しかも柔軟なキーカスタマイズが可能。MP3ファイルを集めたフォルダ内の検索には手を焼いてきたのだが、Foobar2000の導入ですっかり問題なくなったのだった。

魅せられたる魂

音の善し悪しは好みの差があるが、Foobar2000は俺好みだった。Winamp時代はデフォルトでは満足できず、mpeg123とTomass Limiterを入れてようやく好みの音になったが、Foobar2000はデフォルトでもそれなりにいける、と感じた。現在はDSPにExtra Stereo,Dynamic Compressor,Equalizer,Volume Control*1を入れ、イコライザー設定はプリセットのPunch&Sparkle.feqを読み込んで微調整したものを使っている。前回書いたように俺の設定は小音量用に特化していていわゆるドンシャリであり、あくまで今の自分の聴取環境と好みに合わせた音になっている。めんどくさいのでクラシックでも何でもこの設定のまま流してるけど。そういうわけでここはそんな人が自分の覚え書きとして書いているページですので、ちゃんとやりたい人はぐぐったりしながらちゃんとした設定を探してください。
なお、これからFoobar2000を導入してみよっかなあ、なんて人がいたらまずfoobar2000 Wiki for Japanese Usersに行くべし。英語が不得意な方は日本語化ファイルを先に探して、そこの注意書きをよく読んでから本家に行くことをおすすめする。

*1:Foobar2000ではDSPの順番が悪いと音が割れたりひでえ音になったりするのでちょっと注意が必要。駄目じゃん、と思ったら順番を変えてみること。